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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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シチュウラーメン

Ayaがホワイトシチュウを作りました。
とても美味しゅうございました。

翌日になり、残りに中華麺をブチ込み、シチュウラーメンです。
IMG_0578 支柱ラーメン (1)
白い麺に白いスープで、さえない写真になっちまったなぁ。
粉パセリでも振ればよかった。

IMG_0578 支柱ラーメン (2)
麺はインスタントラーメンの〔うまかっちゃん〕のモノを流用。
熱いシチュウに浸るのですから、かなり固めに茹でました。

シチュウは麺と一緒に喰った時に味がぼやけないように、塩コショウを足して強い味に直しました。
あまり見映えは良くないケド、美味しく出来ました。

御馳走様でした。

【三田製麺所】桜木町店 横浜市中区

この日は朝からつけめんが喰いたかった。
んで、時間になると自転車とばして【三田製麺所】桜木町店へ(何もそんなに急ぐこたぁ無いんだが)

前回は、鯛ダシの塩味つけめんを喰ったが、少し物足りなかった。
だから今回は基本のつけめんにしますよ。

〔つけめん〕 790円。
三田製麺所 (2)

三田製麺所 (4)

魚が前面に出ているつけ汁は、甘味が強いね。
ひと頃、大はやりして最近の新規オープンの店では数が減ってきたかと思うけど、つけめん推しの店では、まだ大半がこのタイプだ。
いわゆる「濃厚魚介豚骨」というやつですよ。

『またお前か』
と感じていた時期を通り過ぎて、今はもう何も思わなくなった。
人の感覚なんてものは、この程度なんですな。

新奇なものも、こうやって世の中に定着して行くんですね。
御馳走様でした。

三田製麺所 (6)

横浜家系らーめん 【八家】六角家姉妹店 横浜市保土ヶ谷区

昨年12月以来の【八家】です。
基本の〔ラーメン〕を「麺固め」でお願いしました。

もうすっかり見慣れたルックス。
IMG_0277 八家 (1)

酒井の太麺は「麺固め」にすると、小麦粉の香り豊か。
IMG_0277 八家 (3)

肩ロースのチャーシュウ。
IMG_0277 八家 (2)
この日は、ちょっとスジっぽかった。

家系の中では割りとアッサリしているココのラーメン。
『家系にアッサリがあってもイイじゃないか』
と考えている私には、ウレシイんですよね。

かつて山手の【介一家】本店が、かなりアッサリ目で私は通いました。
でも、今はちょっと変わっちゃったんだよね。

んで、この【八家】は今、貴重な存在だと思うので、これからも通います。
御馳走様でした。

天丼 【てんや】関内店 横浜市中区

仕事からの帰り道、関内駅から歩いていたら【てんや】の前。
『あっ、今日は18日だ、天丼喰おう!』

そーです、「てんやの日」です。
IMG_0533 てんや (1)

っうコトで、〔上天丼〕 500円。
IMG_0533 てんや (2)

アップ。
IMG_0533 てんや (3)

【てんや】の天つゆって、少し甘過ぎると私は思っています。
んで、七味唐辛子をパッパと二振りして喰ったら、イイカンジになりました。

御馳走様でした。

新店・初訪 相模ノ國 【らぁめん大使】 横浜市瀬谷区

2月12日に新規オープンした瀬谷の【らぁめん大使】に行ってきました。

卓上のメニュー。
IMG_0553 らーめん大使 (1)
この立地にしちゃぁ、ちょいと高目の価格設定。
基本の〔中華そば〕と〔煮干しそば〕を発注しました。

プラス150円で〔チャーシューごはん〕も頂きましょう。
IMG_0553 らーめん大使 (2)

店内に貼られている古い映画のビラ。
IMG_0553 らーめん大使 (3)
こんな映画があったんですねぇ。

さて、発注後6~7分で届いた〔煮干しそば〕
IMG_0553 らーめん大使 (4)

一口スープをすすると、口内に煮干しの風味が広がります。
だが、いわゆる「セメントタイプ」ではないので、飲み口は軽いね。
動物系と煮干ダシを合わせたダブルスープだそうです。

醤油ダレに使う醤油は石川県産。
丸みのある味わいのスープに成っています。
じんわりとカラダじゅうに広がる滋味を感じるなぁ。

麺は細めで、やや縮れ。
IMG_0553 らーめん大使 (6)
黒いツブツブが見えるでしょう。
全粒粉使用のようです。
軽くネジレも付いており、スープの持ち上げ良好。
芯に硬さを残したシャッキリとした茹で加減で、好み。

チャーシュウは近頃はやりの低温調理でしょうかね。
IMG_0553 らーめん大使 (5)
部位は肩ロースだろうか? 割りと脂身が多いんだよね。
肉肉しい印象でありますが、このラーメンにはスタンダードな煮豚、あるいは古式の焼き豚のほうが合うんじゃないかと私は思ってしまいます。
メンマは、低発酵で甘めのモノが5~6枚。
海苔は小サイズながら、香りが良い。
他にナルト、ネギは細ネギ小口切りと玉ネギの粗ミジン切り。


〔中華そば〕は〔煮干しそば〕と、ほぼ同じ見た目なので、写真は省略します。

味わいは、スタンダードな中華清湯の醤油味。
クセの無い昔タイプのラーメンと成っており、誰もがなじめるでしょう。
だが、現代的な解釈とアレンジはなされているようで、決して古臭さばかりが目立つものではありません。

〔チャーシューごはん〕
IMG_0553 らーめん大使 (7)
この御飯がちょっと変わっているんですよ。
初めは酢飯かと思いましたが、違う。
タレに黒酢でも使っているのでしょうかね?
多目に振られた粉カツオもイイ。

総評
鉄道駅から離れた不利な立地ですが、ハイレヴェルなラーメンを提供されています。
こりゃぁ、近いうちに再訪したいな。

IMG_0553 らーめん大使 (8)

店に居た男性の一人は、某店の御主人に非常に良く似ているんですが、真偽はいかに???

Drunk CatⅡ LIVE @ 【ORANGE COUNTY BROTHERS】

楽しく大騒ぎで無事終了しました。

20-02-23 オレカン2
今のトコロ、どなたかワカリマセンが写真くれた人、ありがとう。

出演者の皆さん、お疲れ様でした。
来てくれたお客様、ありがとうございました。

次回の【オレカン】は5月31日を予定しています。(諸事情により中止になりました)


次の「Drunk CatⅡ」の演奏は、

     ★4月4日   【Cat’s】12周年記念ライブ。
     ★4月12日  【こびとさん】

みんな来てね。

お知らせ

私のやっているバンド【Drunk CatⅡ】がライブやります。

    ★2月23日(SUN)
      天王町「オレンジカウンティブラザース」

    ★オープン 18:00

    ★スタート 19:00
      チージ料 1名 500円(要1ドリンク)

【Drunk CatⅡ】の出演は、4ユニット中の3番目です。
またまた変更になりました。
すみませぬ、すみませぬ。

みんな来てね。

クリックで拡大。
20-02-23 オレカン

【ガスト】の台湾まぜそば

【ガスト】で台湾混ぜそばをやっていると言う情報を得て、【ガスト】南本宿店に行ってきました。

〔台湾まぜそば&ご飯セット〕 税抜き 958円。
IMG_0523 台湾まぜ (1)

まぜまぜ後。
IMG_0523 台湾まぜ (2)

麺リフト。
IMG_0523 台湾まぜ (3)

見た目は立派な台湾混ぜそばなんですけどねぇ・・・・
台湾ミンチは、ほぼ辛くない。
麺の自力が弱く、焼きそばを喰っているみたい。
総合的に判断して、この〔台湾まぜそば〕の再現性はあまり高くない。

御馳走様でした。

新店・初訪 【八王子ホープ軒】根岸店 横浜市磯子区

2019年10月29日、【天翔】の跡地に神奈川にはあまり無い「ホープ系列」が出来た!
こりゃウレシイ。
けど、ウレシイのは私だけじゃないだろうから、混むだろな。
と、数ヶ月放置。

もう、落ち着いている頃だろうと、行ってきました。

「ホープ系列」と言えば、八王子市の多摩都市モノレール 「大塚・帝京大学」駅近くに在った【ニューホープ軒】には、二十数年前足繁く通いました。
極太色黒ゴワゴワ麺と、大量の背脂の浮いたスープに強大な誘引力があったんだよね。
そして、多摩地域には「ホープ系列」の店が多く存在し、たとえば町田に在った【村山ホープ軒】にも何度か行きました。

それで分かったんですけど「ホープ系列」の中にも幾つかの流れがあり、店によりかなり違うんですよね。
豊島区 JR大塚駅前の【ホープ軒本舗】大塚店などは、背脂は少なく、とてもアッサリしています。
あと、代表的なものでは「野方ホープ」、「千駄ヶ谷ホープ」などがありますね。

さて、根岸の【八王子ホープ軒】は、どんなん?

〔ラーメン〕 710円。
IMG_0516 八王子ホープ (2)
デフォでは背脂が少な目と聞いていたので、「背脂増し」でお願いしました。
しかし、背脂よりも液状油が増えたようなカンジです。

んなワケで、スープの飲み口はとても油っこい醤油味。
背脂および液状油の下は、割りとアッサリしたスープです。
よくかき混ぜて飲んだのですが、すぐに油分は浮いてくるね。
数時間後の腹具合が心配なので、スープ全飲みは止めておきましょう

麺は、極太ゴワゴワのうどん麺。
IMG_0516 八王子ホープ (3)
エッジの立った感触で、噛めば歯を押し返してくる弾力。
コレは 「大塚・帝京大学」駅近くの【ニューホープ軒】に近いカンジでウレシイな。
なんだか、妙に懐かしくなりました。

チャーシュウは肩ロースで淡い色合い。
IMG_0516 八王子ホープ (4)
低温調理でしょうかね。
でも私ゃ、煮豚の方が良いな。

モヤシはそれほど多くないよ。
私には好都合だけど。

メンマは水煮で色白のアッサリしたもの。
輪切りネギ多目はうれしい。

総評
かつて通った店のラーメンに近いものに出会えてよかった。
再訪必至です。
70点。

IMG_0516 八王子ホープ (5)

なお、「ホープ系列」内の多くの派生系については、複雑なのでココには書きません。
興味のある方は調べてみるとオモシロイですよ。

【ラーメンショップ】岡津店 横浜市泉区

ラーショ系の中でも、かなりのお気に入りがこの【ラーメンショップ】岡津店です。
この日は、昼以降が忙しくなるコトが確定していたので、朝ラーにしたのです。

私が喰いましたモノは基本の〔ラーメン〕 580円。
IMG_0470 ラショ (1)

IMG_0470 ラショ (4)

この店のチャーシュウがね、ラーショにしては分厚いんですよ。
IMG_0470 ラショ (3)
部位は肩ロースですかね。
味付けは薄いんですが、喰い応えがあります。

Ayaは天プラうどんを喰ってました。
IMG_0470 ラショ (2)
基本的には、チクワ天うどんだったのですが、あれやこれとプラスしていって、最終的には1000円近い価格になってました(笑)

んで、Ayaが少し食べたあと私に寄こしたのが、ナス天とカボチャ天。
IMG_0470 ラショ (5)
天プラーメンになった(激笑)

御馳走様でした。
また来ます。

IMG_0470 ラショ (6)

麺屋 【臥竜】 横浜市中区

毎度おなじみの、私のローテイション店である【臥竜】です。

ニンニクあり、他は普通で喰いました。
IMG_0497 臥竜 (1)

やまたか。
IMG_0497 臥竜 (2)

切り落としチャーシュウが三個。
IMG_0497 臥竜 (3)
やれ、うれしや。
開店直後で、もっとも古くから居るメガネのおっさんの時だと、こうなるコトが多い。
切り落としチャーシュウが、まだタップリ有るからでしょうね。

スープは乳化度の高い濁りタイプで安定してますね。
動物系ダシ風味がドッシリとした迫力です。
カネシ醤油を使ったタレは、甘味と奥行きがあり飲みやすい。

麺量も私には適度です。

野菜は、ほぼモヤシですが、よく火を通してあり喰いやすいな。

御馳走様でした。
また来ます。

ラーメン 【魁力屋】都岡店 横浜市旭区

昨年の夏以来ご無沙汰してました【魁力屋】都岡店です。

久し振りなので基本のラーメンを喰いました。
IMG_0528 魁力屋 (2)
〔特製醤油らーめん〕 税抜き 680円。
基本と言っても、背脂多めにしてもらいました。
このところ、疲れがたまっていたのでね、スタミナ補給ですわ。

背脂の下のスープは、いつもながらのアッサリしながらも奥行きのある味わい。
でも、今回は少し醤油の主張が弱いかなぁ?
ココらへんは、作り手のちょっとしたサジ加減なんだろうけどね。
背脂多目は、なかなかの迫力でした。

Ayaと二人で半チャーハンも頂きました。
IMG_0528 魁力屋 (1)
浅めの焼き加減ですが、味付けは良いね。

いつも便利使いさせてもらって居るこの店です。
御馳走様でした。

「KEEP GOING」 LIVE @ 【INJAGO】

アンコールまで演奏させて頂き、盛況のうちに終了しました。

20-02-16 KG

御来場頂いたお客様、ありがとうございました。
出演者のみなさん、お疲れ様でした。

御主人の純さん、またヨロシクお願いいたします。

お知らせ

KG.jpg


私が参加しているバンド、「KEEP GOING」がライブやります。

   ★ 2月16日(SUN)
     小田急線 桜ヶ丘駅近く、「INJAGO」において。
   
   ★ 18:00 オープン
   
   ★ 19:00 スタート
   
「KEEP GOING」の出演は4ユニット中の4番目なので、だいぶ遅くなりそうです。

みんな来てね。

【鹿島家】石川町店 横浜市中区

およそ二年半ぶりの【鹿島家】石川町店。

〔ラーメン〕 630円 を喰いました。
IMG_0489 鹿島家 (1)
食事どきをハズした時間帯なので、4~5分で到着。

スープの味わいは家系スタンダードは・・・・・というか、そこらによくある家系のモノ。
特に突出した部分は無いが、こう言うタイプはタマに喰いたくなるんだよなぁ。
 
麺は太めのやや縮れ。
IMG_0489 鹿島家 (2)
特に指定しないと、柔らかめの茹で加減ですが、やはりタマにはこう言うのもイイ。

チャーシュウは肩ロース。
IMG_0489 鹿島家 (3)
小さくて、切り落としみたいな形をしているので、かなり弱いな。

コムズカシイこと言わずに腹を満たす分には、十分な品質と抑えめの価格なので、有難いな。
御馳走様でした。

IMG_0489 鹿島家 (4)

尾道ラーメン 【麺一筋】桜木町店 横浜市中区

2019年5月以来の【麺一筋】です。
だいたい年に一回の割合で喰ってるな、この店。

基本の〔ラーメン〕は700円に値上げしてました、まっ、消費増税の影響でしょうね。
IMG_0504 麺一筋 (2)

動物系プラス瀬戸内の小魚から取ったダシを使いますこのラーメン。
味わいはスッキリしながらも、ちょっとした奥行きと背脂ミンチの脂っこさがアピールしてきます。
醤油ダレは適度に効いて、飲みやすく仕上げてますね。

麺が選択できるんですが、私はずっと「太麺」を喰い続けています。
IMG_0504 麺一筋 (3)

平打ちで強い縮れによる唇ピロピロ感を楽しむためです。
そして、むにゅっとした噛み応えもイイね。

チャーシュウはバラ肉かな?
かなり厚みがあります。
IMG_0504 麺一筋 (4)
それでいて、脂身はトロトロ。
チャーシュウの販売もしてますよ、この店。

あぁ、落ち着ける尾道ラーメンでした。
御馳走様でした。

IMG_0504 麺一筋 (5)

新店・初訪 元町ラーメン 【天華】港山下店 横浜市中区

2019年10月25日「港山下ナナイロ」の中に出来た店。
近所なので、今まで放置してました。
多くの飲食店を営む、株式会社​ アメリカンハウスの経営です。

喰いましたモノは、初訪なので基本と思われる〔元町ラーメン〕 690円。
IMG_0462 天華 (2)

開店と同時に入店。
先客さん・後客さん共に無しなので、発注後4~5分でラーメン到着。
早いね。

さて、ラーメンは聞いていたとおりの“昔ラーメン”のスタイル。
鮮やかな赤いフチに色取られたチャーシュウが5枚。
はじっこらしく、小さくなっちゃった部分が3~4切れ。
これで700円以下なんですから、ウレシイじゃありませんか。

スープの味わいは、やっぱりオールドなタイプで、鶏ガラメインでしょうか?
さっぱりして飲みやすく、かと言って物足りなさは無いね。
昔風ではありながら、洗練されていると言う印象です。

麺は細目のほぼストレート。
IMG_0462 天華 (4)
柔らかめの茹で加減ですが、かすかに「ぽき感」も残ってます。
しなやかな弾力と、滑らかなノド越しを持っています。
だが、少し縮れていた方が、もっと昔っぽくてイイと思うんですけどね。

チャーシュウはモモ肉でしょうか。
IMG_0462 天華 (3)

赤いフチは紅糟(ホン・ツァオ)を使っているのかなぁ?、かなり甘いんです。
近頃、紅糟はなかなか手に入らないようなので、単なる食紅かもしれません。

メンマは幅広でサックリした歯ごたえ。
うっすらと甘味があります。
他にカイワレと輪切りネギ。

〔焼豚ご飯〕 280円。
IMG_0462 天華 (1)
コチラもチャーシュウがイッパイ。
御飯には、少しの醤油ダレ。
アッサリと頂けます。

総評
昔風ラーメンを堪能できました。
資本の経営ですが、価格は抑えられ、有り難いな。
70点。

IMG_0462 天華 (6)

初訪 【九月堂】 東京都渋谷区 

代々木競技場の近くで仕事してました。

昼食はブラブラしていて見つけた【九月堂】と言う店。
事前情報なしの飛び込み。

ビルの二階で、ちょっとカフェバーみたいな雰囲気。
ドアを開けた瞬間、女性客が多く、少し引きましたが、この街ではモタモタしていると昼食難民になるから突入。

〔Aランチ〕 870円を発注。
内容は、〔らーめん〕、〔中華そば〕、〔つけめん〕から一品、ミニ丼を〔ネギ塩ごはん〕、〔そぼろごはん〕から一品選びます。
私は基本と思われる〔らーめん〕を「コッテリ」でお願い。
ミニ丼は〔そぼろごはん〕を選択しました。

かなり混んでいたので、発注より十数分後に出来上がりました。
IMG_0456 九月堂 (2)

やや茶濁した半透明のスープは豚骨・鶏ガラ中心でしょうか?
魚の香りもしますね、動物系プラス魚介のダブルスープのようです。
醤油ダレもキッチリ効いて、「コッテリ」にしたせいでもあるかも知れませんが、予想に反するワイルドな味わいだわ。
店内のウンチク書きによると無化調だそうですが、ありがちなピントの甘さは無く、分かりやすいラーメンに成っています。

麺は細目で、割りと色黒。
IMG_0456 九月堂 (4)
全粒粉に近いような小麦粉を使っているのでしょうか?
細いけどシッカリした歯応えがあり、ノド越しも良いな。

大き目のチャーシュウは豚バラ肉(?)二つ折りタイプ。
IMG_0456 九月堂 (3)
なんだか、肩ロースっぽいスジばったトコロもあるんだよね。
大きな特徴は無いけど、このスープと麺には合っているよ。

メンマは高発酵の細裂き。
やや甘めの味付け。

アラレが入っているのが面白いけど、これは「あっさり」に良く合うんじゃないかなぁ。
ネギは、白ネギ細切りと細ネギの小口切り。
柚子の川の細片が良いアクセントになっているね。


セットの〔そぼろごはん〕
IMG_0456 九月堂 (1)
この鶏そぼろがウマカッタ。
甘めの醤油味ですが、鶏肉の食感も残し、パサつかないように調理されています。

総評
「九月堂」って、あの「お水取り」で有名な・・・・・あっ、アレは東大寺の「二月堂」か(笑)
どっちにしろ、すごく和風なネーミングの割りには、アピールの強いラーメンが出てきたのは意外でした。
68点。

IMG_0456 九月堂 (5)

和歌山ラーメン 【和歌山家】 横浜市中区

和歌山ラーメンの【和歌山家】が復活しました!
「幻の味」になるかと思われていただけに、とてもウレシイ。

卓上は、このようにセットされていました。
IMG_0448 和歌山家 (1)
ちょっとした高級感。

とてもシンプルな商品構成。
IMG_0448 和歌山家 (2)
「特製ラーメン」と言うのは、具沢山のコトでしょうね。

先客さん後客さんなしで、発注後5分くらいでラーメン到着。
細麺なので、比較的早いですね。
IMG_0448 和歌山家 (3)

スープは、かなりの重量感を持ちます豚骨ダシ。
「和歌山・井出系」の特徴である高乳化度をあらわす濁りも強いですね。

少しトロミもあり、醤油ダレは控えめに主張。
私としては、もう少し醤油が前に出ていてもいいな。

麺は細めで、軽~く縮れています。
IMG_0448 和歌山家 (4)
茹で加減は「ぽき感」のある、やや固めで好み。

この麺線ながら、小麦粉の香りも濃厚に感じられ、よくある西日本の細麺よりも、色が濃いですね。
これは原料小麦の違いによるものでしょうかね?
京都ラーメンのように長くカットされています。

麺箱は見えなくて、御覧のような容器に個別包装されたモノでした。
IMG_0448 和歌山家 (6)
この透明容器は、移し変えられたモノでしょうけれど。
よって、製麺所不明としておきます。

チャーシュウはバラ肉二つ折りで、提供直前にバーナーで炙られていました。
IMG_0448 和歌山家 (5)
かなり厚くカットされており、喰いでがあります。
薄めの味付けですが、炙られてにじみ出てくる脂がウマイ。

メンマは太めで色黒のモノが3~4本。
歯ざわりはイイな。
半割りの味玉は、適度な半熟加減。
他に和歌山風のカマボコ、輪切りネギ。

総評
私のイメージする和歌山ラーメンとは若干味わいが異なるのですが、コレはコレでハイレヴェルのラーメンだと思います。
ウチの近所なので、とてもウレシイ復活だな。

長期間休業したことの理由は、御主人の個人情報レヴェルなので、ココには書きません。

IMG_0448 和歌山家 (7)

【きゃべとんラーメン】横浜青葉台店 横浜市青葉区

短いスパンですが、青葉区の【きゃべとんラーメン】にまた行っちゃいました。
と言うのも前回、台湾まぜそばが有る事に気付いたからなんです。

Ayaは、この前と同じ基本のラーメンを喰っていましたから省略。

きゃべとん流〔台湾まぜそば〕 税抜き 880円。
IMG_0419 きゃべとん (5)

まぜまぜ後の図。
IMG_0419 きゃべとん (8)

この店らしく、キャベツが入っています。
IMG_0419 きゃべとん (7)

タレは豚骨中心と思われるダシの効いた醤油ダレ。
辛さよりも、甘味のほうが強いですね。
辛味は主に、台湾ミンチが引き受けているようです。

そしてね、軽く油で揚げたキャベツ。
コレが自然な甘味を持っており、良い脇役になっているな。

この店では「一口ごはん」と呼んでいる追い飯が付きます。
IMG_0419 きゃべとん (6)

「一口ごはん」投入。
IMG_0419 きゃべとん (9)
辛味はあまり強くないので、卓上のラー油を少し投下すると、なかなか良いワイルドさになりました。

久し振りの台湾混ぜそばでしたが、きゃべとん流アレンジは良いカンジです。
御馳走様でした。

中華料理 【福屋】 横浜市西区

この日は、保土ヶ谷区の松原商店街に出来た牛骨ラーメンの店を目当てに行ったのだが、フラれました。
ほんで、道を渡ったトコロにある中華料理屋にしました。
この店は、Ayaが歯医者に行くたびに良いニオイを辺りに振りまいていて、気になっていたそうです。

Ayaは大好きな〔サンマーメンと半チャーハン〕のセット。
IMG_0435 福屋 (1)

本来、〔ラーメンと半チャーハン〕セットだったのを、サンマーメンに変えてもらったので価格は、よくワカラナイ。
たぶん、900円くらいかと・・・・・

んで、このサンマーメン、モヤシよりもキャベツが多いよ。
珍しいなぁ。

スープは中華王道の清湯醤油味。
固めの野菜餡のおかげか、少々甘めの味わい。

麺は細目のほぼストレート。
IMG_0435 福屋 (2)
餡がからんで、持ち上げると重たいよ。
茹で加減は、やや固目で好み。

半チャーハンは、油べちゃ飯でした。
IMG_0435 福屋 (6)
とっても残念。

私が喰ったのは〔中華丼〕 800円。
IMG_0435 福屋 (3)
数週間前から、なぜか無性に中華丼が喰いたかったんです、私。

中華丼のアップ。
IMG_0435 福屋 (4)

そして特筆すべきは、この中華丼、ドンブリに入ってます!!
IMG_0435 福屋 (5)

多くの店では「中華丼」と言いながら、皿で提供されることが多いよね。
だから、この店の中華丼は、まさに正しい中華丼と言えましょう。

固めの野菜餡は、醤油が強い甘辛仕立て。
肉・野菜には、よく火が通されていて、大振りのカットながら喰いやすい。

中華丼には、醤油色のモノと、塩味と思われる白っぽいモノがありますね。
どちらも好きだけど、今回はこの醤油色の方で良かったと思う。
特に根拠は無いんだけどね(笑)

御馳走様でした。

店舗写真が、店の真ん中で明暗真っ二つになってしまった。
IMG_0435 福屋 (7)

【郎郎郎】橋本店 神奈川県相模原市

久々に橋本の町に立ち寄りました。
夕食は二郎系の【郎郎郎】橋本店。

喰いましたモノは基本の〔さぶろうらぁめん〕 690円。
KIMG0176 郎郎郎 (1)
サービストッピングは、「アゲ」(揚げ玉)でお願いしました。
他店よりキャベツは大きめに切られていますね。

半乳化で油分の多いスープは、動物系のダシ風味が十分に効いてます。
醤油ダレによる味付けはかなり甘いですね。
前回訪問時は、ココまで甘くなかったなぁ。
メニューの組み立てなども変わっているから、レシピの変更があったのかもしれません。

天地返し&麺リフト。
KIMG0176 郎郎郎 (3)
ゴワゴワの極太麺には、強い縮れとネジレがついています。
少し硬めに茹で上げられており、ガシガシ喰い進めば咀嚼の醍醐味を感じられます。
アゴの鍛錬と言ってもイイかな(笑)
麺量は250gくらいでしょうか?
『楽に喰いきれる量』ではないけど、残さずに済みましたので。

ぶ厚いバラ肉二つ折りチャーシュウが二枚。
KIMG0176 郎郎郎 (2)
脂身が多いけど、赤身の部分は肉の繊維感が残ります。
味付けは、やや甘味のある醤油味。

野菜は、キャベツ3:7モヤシくらいでしょうか。
先述したように、キャベツの切り方が多い目ですから、それにダマされて好感触があります(笑)

「アゲ」はスープを吸い込んで柔らかくなってきた頃がウマイなぁ。

二年以上振りですが、満足出来ました。
御馳走様でした。

KIMG0176 郎郎郎 (4)

朝牛丼

朝からとても忙しい。
昼食は、その時間に摂れるかワカラナイ。
今が喰い時だ!!

てんで、【すき家】に飛び込みました。
IMG_0406 すき家

牛丼は、安定のウマサ。
さっさと喰って、また自転車で走り出す。
師走でもないのに、ややこしいコトになっちまったものだ。

事情は個人情報に類するモノなので、ココには書きません。

横浜家系 【黄金家】 横浜市中区

月に一回程度のアップにしております【黄金家】です。

〔ラーメン〕 710円にサービスクーポンでホウレン草追加の図。
IMG_0358 黄金家 (2)
ホウレン草マシが以前の状態に戻ったよ。
ウレシイナ。

乳化度の強いスープは、いつもながらの味わい。
この店は、スープの味わいのブレが少ない方ですよね。
ありがたいことです。

Ayaは〔チャーシュウ丼〕 200円 も喰ってました。
IMG_0358 黄金家 (1)
彼女は私よりも、よく喰うんだが太らない。
うらやましい。

御馳走様でした。
また来ます。

牛骨ラーメン 【香味徳】大塚店 東京都豊島区

鳥取県の御当地ラーメンである牛骨ラーメンの元祖的存在である【香味徳】が、関東に進出してきたのはもう10年前。
2010年7月23日に銀座一丁目にオープンしています。
私は、2010年の9月に実食。
その後、2013年7月28日に高田馬場にも出来たので、2014年の1月に喰っています。

そして大塚店は昨年の12月21日オープン。
1月上旬に行ってみたのですが、まだ「もの珍し混雑」が続いていたので、喰いませんでした。
で、今回リベンジ。

まずは、店内のウンチク書きを見ていただきましょう(クリックで拡大)
IMG_0413 香味徳 (1)
文章がちょいとオカシイなぁ。

喰いましたものは〔香味徳醤油〕 750円。
IMG_0413 香味徳 (2)
この店は塩味が基本的かとも思われますが、銀座店、高田馬場店で喰っているので。

スッキリした牛骨ダシは、とても品がいいですね。
牛っぽいカンジも伝わるんですけど、それほど前面には出ていない。

醤油ダレは西日本の淡い色合いのモノを使っているのでしょうか?
ノド越しの後にかすかな甘味が鼻に戻るように思えます。
味付けとしては過不足なく、飲みやすいスープです。

麺は色白の細目で、やや縮れ。
IMG_0413 香味徳 (4)
スープの味わいに比べると、少々頼りないように感じられるんだけど、やはり塩味に合わせてあるのかなぁ?

IMG_0413 香味徳 (3)
チャーシュウは肩ロースでしょうかね。
6~7ミリの厚みがありました。
味付けは薄め。

メンマは軽い甘さのものが5~6枚。
モヤシも適量。
海苔は風味は良いが、スープに溶けやすい。
水菜の清涼感がイイね。
他に輪切りネギ。

初めからコショウが少量振られていますが、これは好みが分かれるトコロかな。

総評
牛骨ダシはスッキリを目指していても、一歩誤るとモッサリしたカンジになっちゃうこともあり、難しいですよね。
でも今回のスープにはシャープなキレもあり、品の良さもあり、楽しめました。
67点。

銀座店訪問時の記事。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-723.html

高田馬場店訪問時の記事。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1964.html

IMG_0413 香味徳 (5)

【すき家】で朝食 横浜市中区

私は、朝からラーメンでもステーキでもカツ丼でも天ぷらでも大丈夫な方です。
でも、タマにスッキリしたものが喰いたくなることもある。

そんな時は【すき家】の〔玉子かけ朝食〕 250円。
IMG_0442 玉かけ朝 (1)

生玉子埋め込み。
IMG_0442 玉かけ朝 (2)
御飯の熱で白身が少し固まる。
その状態で、三分の一ほど喰い進む。

残りはグルグルかき混ぜ。
IMG_0442 玉かけ朝 (3)
紅生姜と七味唐辛子。

ああ、腹も落ち着く定番の威力。
御馳走様でした。

【伝説のすた丼屋】横浜日ノ出町店 横浜市中区

本日は、年に4回ある節分の第一弾です。
ココ十年くらいで、「えほうまき」なるものが出てきたが、私は喰ったことがない。
この先喰う気も無い。

私は〔すた丼〕を喰うのです。
IMG_0403 すた (1)

生卵埋め込みの図。
IMG_0403 すた (2)

豚肉の炒め煮に使うニンニク醤油ですが、ここ何年かで段々と弱くなってきているように感じるんです。
昔(二十数年前ですけど)多摩市で初めて喰った時には、そのニンニクの強烈な風味と濃いめの醤油味に驚いたものです。
私にとってジャンキーな喰い物の大代表だった。

ちょっと残念ですけど、まだまだ魅力があるので、当分喰い続けるんでしょうね。
御馳走様でした。

閉店情報

つけ麺 【山崎】 横浜市中区

え~、先日ちょろっとお知らせした、つけ麺の店【山崎】ですが、確認してきました。

IMG_0445 山崎跡

やはり閉店してました。
現在は居酒屋さんのようです。

またまた『幻の味』と決定してしまった。

鶏肉のホワイトソース煮込み

久し振りに、鶏肉のホワイトソース煮込みを作りました。

IMG_0430 チキン (1)

IMG_0430 チキン (2)
なんだかワカラナイだろうけど、鶏肉です(笑)
他には玉ネギだけ。
喰い物はシンプルなのがイチバンです。

なかなか良く出来たよ。
御馳走様でした。