太陽のまわりに虹色の輪
2013/04/23/20:15:07(Tue)

ハロー、ハロ (halo) とも呼ばれる気象現象で、薄い雲が太陽の前面にかかった時に現われます。
雲を構成する水蒸気や、小さな氷の粒がプリズムとして作用し、光が屈折してこんな風に見えます。
日本では日暈(ひがさ、にちうん)とも呼ばれ、虹のようにも見えることから
白虹(はっこう、しろにじ)とも言われます。
それほど珍しい現象ではないけれど、とてもキレイだったので撮影しちゃいました。
写真ではあまり鮮やかに見えないねぇ。

午後になると、今度は太陽の下の雲が虹色に輝いてました。
コレは、彩雲なのか? はたまた別の現象なのか?
調べてみたトコロ、どうやら環水平アークと呼ばれる彩雲とは違う現象らしい。
コレも実際はもっとキレイだったよ。
こう言う現象を昔の人は「凶兆」として恐れたり、「吉兆」として喜んだりしてましたね。
今でも地震のまえぶれだなんて言う人も居るけど、まったく無関係だそうです。
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