新店 【近平家】 初訪 横浜市神奈川区
2014/01/20/23:43:45(Mon)
去年の12月5日、六角橋にオープンした小田原【四川】インスパを謳う店。店頭に貼られたメニュー。

絞り込まれているね、好感触。
もちろんターゲットである〔タンタンメン〕を発注。
口頭注文、後払い制です。
本日の二番客となり、先客さんと同じ生産ロットで商品到着。
待ち時間は7~8分だったかな。

小田原【四川】と同じく、麺がスープの上に大きく盛り上がったスタイル。
麺のテッペンには輪切りネギ。
スープの色はかなりオレンジ色に近い。
これは赤茶色っぽい【四川】のスープ色とは異なるね。
鶏ガラをベースに片栗粉と溶き卵で強い粘性を持たせたスープは、全域が餡状態。
程好い辛味とニンニクのアピールを溶き卵のマイルドさが緩和して、絶妙のバランス。
これは、【四川】の特徴に川崎溶き卵系、特にニュータンタンメンの要素をハイブリッドしたモノと感じる。

麺は中細で強い縮れが付いたもの。
粘性の強いスープをいやでも持ち上げるわな。
札幌の味噌ラーメンに使われるタイプに近いんじゃなかな。
と、思ったら小林製麺製だった。

挽肉と玉子はは小さ目にほぐされてます。
ゴロゴロしたタイプの方が好きだけど、【四川】に倣うならこうなるのが自然か。
総評
【四川】そのものというワケではなく、独自のアレンジがなされていて、それが良い方向に作用している。
私んち近所で似たようなラーメンを提供してた店が無くなっちゃって残念ですが、この店で再び出会えて満足しました。
70点。
小田原【四川】訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-609.html

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