鮭弁が無くなる???・・・・かもしれない
2014/01/27/23:59:26(Mon)
食品の表示法が変わるかもしれないガイドラインが、消費者庁主催の会議で提案されました。〔鮭弁当〕が→〔サーモントラウト弁当〕に。
現在、鮭と言われているものは、ほとんどがサーモントラウト、すなわち鱒なんですよね。
鮭缶詰の多くはカラフトマスが使われています。
でも、これって割りと多くの人が随分前から知っていましたよねぇ。
回転寿司で出てくる〔えんがわ〕は鰈の仲間の大型の魚である、おひょうだし、イクラはほとんどが、人工物だということも、かなり知れ渡っていました。
去年より相次いだ食材の虚偽表示問題。
コレは確かに、消費者をバカにしてます。
でもね、ホントの鮭が一般消費者の手の届かない超高級品とまでは、今現在も、なってはいないと思うのです。
『ちょっと頑張れば、口に出来る』
そう思って、みんな日々の生活をし、回転寿司では鱒の握り寿司を喰い、満足できます。
だって、鱒の握り寿司だって十分旨い。
バナメイ海老だって、旨いじゃん。
「だから、はじめっから、正直に書いてくれればイイんだよ」
と言う人も居ます。
私も、そう思います。
でも、ちょっと心に引っ掛かる部分があるのです。
いままで、みんな(私の解釈です)
わかってて、喰っていたのに、
例えば、弁当屋の店先から、
『しゃけべんという、言葉が消えてしまうのは寂しい!』
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