新店 【星印】 初訪 横浜市神奈川区
2014/05/13/23:57:10(Tue)
みゅーじっくぱぶたかこに行ってみたが、あいにくの行列。んで反町公園を挟んだ反対側に行ってみたよ。
そしたら【星印】さんに空席を発見。
この店、2014年3月24日に反町ラーメンストリート(←私が勝手に命名 笑)に出来た店。
先日亡くなられた佐野実氏の【支那そばや】や、【流星軒】【G麺7】などと関係があるとのことで、開店してすぐに大人気になっちゃったから半年くらいは放置しておこうと思っていたのだが、スキがあるならもちろん喰いますよ。
突入!!
基本線は醤油味と塩味の二本立て。
私はモチロン醤油味を発注。
待つこと、6~7分で提供された。
〔醤油ラーメン〕

一見少なそうにみえるでしょ、

だが、ドンブリはこんな形なんです。
小口径だが背が高く、ある程度喰い進んでも、まだ底の方から麺が出てくるので私はこのタイプを「増えるラーメン」と呼んでいます(実際は増えないケドそう錯覚するんだよね、対して【二郎】系は減らないラーメン)
この手のドンブリを使い始めたのは【げんこつ屋】あたりが走りだと思うケド、最近は増えてきたね。
実にスッキリとしたスープは鶏ガラ中心と思われ、味玉は名古屋コーチンの玉子使用をアピールしているから、ガラも名古屋コーチンなのでしょうか。
醤油ダレは四種類をブレンドしているそうです。
始めは薄味に感じたが、喰い進むにつれ奥行と言うか拡がりのようなモノが感じられてきた。
大きなインパクトは無いが、じわじわと効いてくる底力を持っているようです。
やはり、【支那そばや】のDNAですかね。

麺は三河屋製麺製の細めやや縮れ。
黒いつぶつぶが見えるでしょ。
どうやら全粒粉使用のようです。
透明感があり、つるつるの麺肌で食感およびスープとのマッチングは良好。

チャーシュウは肩ロースと思われる部位で、二枚入る。
薄めにカットされているが、肉の食感を残した仕上がりで好み。
メンマは細裂き高発酵のモノで、あまり好みではない。
〔チャーシュウどん 星印風〕

『あれっ、チャーシュウはどこに?』
と思ったが、底に入っているそうです。

天地返し。
刻み生姜とチャーシュウの甘味がマッチして、こりゃイイ!
総評
期待の大型新人との呼び声通りのハイレベルなラーメンでした。
71点 750円。

comment
ここはタイ証券だったところだと思います
>コンコン
そう【大勝軒】だった店舗です。
【大勝軒】が無くなったのは残念だったけど、次の店がハイレベルで良かったです。
コメント、有り難うございました。
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