新店 麺屋 【蔦重】 初訪 横浜市鶴見区
2015/06/16/23:47:59(Tue)
2015年3月10日、KQ生麦駅近くに出来た店。狭いです。
厨房も窮屈なトコロに男性従業員二人。
キャパはカウンターのみ6~7席くらいです。
線路脇です。
奥の窓のすぐ向こうを京急電車が轟音たてて駆け抜けて行きます。
二郎系です。
ですが、店主は【介一家】での修行経験ありとか。
基本の〔らーめん〕 700円 ニンニク少な目。

ちょっとピン甘になっちゃった。
さては、シャッターが落ちるときに電車の通過があったか?
なんせ、このラーメンから4,5メートルほどしか離れてないトコロを、新幹線をのぞけば神奈川県内を走る電車としては最速と思われる京浜急行が通っているんですから。
しかも、生麦駅は各停のみの停車駅。
急行や快速は、おかまいなしの猛ダッシュ。
卓が振動しているのか? 私も振動しているハズです(笑)
さっそく天地返し。

スープは、半乳化で濃いめの色合い。
二郎系によくある強い甘味を持つタイプではありません。
醤油がショッパ過ぎない程度に強く主張します。
小さ目の背脂は、固化した状態のモノをダシ汁に溶かし込んでいました。
麺は極太色黒ゴワゴワで、強い縮れを持つ。
茹で時間をかなり長めにとってましたが、強靭なコシを持ち、歯応え十分。
私でも、苦しまずに喰い切れましたから、麺量は250g前後でしょうか。
丸山製麺製。

チャーシュウは提供直前にロースターで炙られてました。
バラ部分と思われますが、かなり厚みがあり、焼肉風の香ばしさがあります。
野菜は、ほぼモヤシですね。
キャベツは、ほんの少しで、ちょっと残念。
ニンニクは、特に指定しないとかなりドサ盛りで出てきますから、要注意。
総評
二郎度8.5と言うところかな。
二郎本流に比べればかなり喰いやすいですね。
味わいも本流とは少し違うケド、満足感はあります。
71点。

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