新店 豚骨拉麺酒場 【福の軒】関内店 初訪 横浜市中区
2015/09/02/13:56:45(Wed)
2015年9月1日、馬車道の【尾壱家】跡にオープンした【福の軒】に行ってみた。蒲田が1号店なのかな、でも2011年頃に閉店。
秋葉原の店は、いつも混んでて未食のままだったのです。
混雑の理由は、なんと基本のラーメンが 380円!
資本の経営ですが、おおむねラヲタさん達に好評でしたね。
それが、関内という私んチの庭先に来てくれたのですから、捨て置けぬ!
私としては異例な速さだけど、ちょうどタイミングが合っちゃったと言うことなんですよ。
混んでるかな? と、様子を見に行くつもりが、ちょうど店前に到着した時に従業員たちの朝礼?らしきものが終わり、辺りには開店待ちの人も無く、
「いらっしゃいませ!」
と大きな声で言われたから、入りました。
てなワケで、開店二日目の一番客となったんです。
店内は、居酒屋も兼ねているので、私の好きな立ち喰いスタイルです。
まだ不慣れなためか、従業員の数が多い。
スーパーバイザー的な役割らしき人も居て店内に目を配ります。
少し落ち着かないケド、まぁイイや。

メニューは絞り込まれていて、三種のラーメンとトツピングのみ。
あっ、だけど、アルコールものがありまして、昼飲み可能となってますね。
喰います物は、モチロン基本の〔豚骨拉麺〕 480円。
麺の固さは普通で発注。
口頭注文後払い制です。
あっちゅう間に到着。
たぶん、三分はかかってないんじゃないかなぁ。

写真ではスープの色がやや黄色く見えますが、実際はもう少し白いです。
そして、熱々です。
この手のスープはヌルくなってしまうことが多いですから、好感触。
スープの味わいは、ライトな九州風。
乳化度は高く油滴も浮かんでいますが、クドさは無く飲みやすい。
動物系の臭みも、全く無いですね。
超コッテリの博多系を期待する人にはハズレかもしれませんが、私的にはまったくオッケイ!

麺は極細ストレート。
調理時間の短かさでも分かる通り、やや固めの茹で加減です。
麺箱は未確認ですが、この店は 池袋 【屯ちん】などを経営する「Foodex Group」 の一員ですから、自社工場製かもしれませんね。
なお、「Foodex Group」 には【日和田製麺所】と言う、製麺・イートインを行う店もあります。

チャーシュはバラ肉かな?
肩ロースのようにも思えたのですよ。
薄味ですが、かなり厚みがあるモノが一枚。
他に、細切りキクラゲと細ネギ小口切り。
麺を喰い終わる直前に替え玉を「ハリガネ」で発注。

1分もせずに出てきます。
おろしニンニクとゴマを投入。
紅ショウガが欲しいな。
ボキボキの食感がウレシイ。
総評
替え玉して腹一杯になっても580円ですみます。
値上げの世の中に、面白い店が近所に出来てウレシイ。
70点。

comment
[ Pagetop ]