ら~めん 【のとやま】 神奈川県藤沢市
2016/02/09/23:59:28(Tue)
動物系を一切使わず、鰯、鯖、鰹、昆布、エイヒレ、帆立貝からとったダシ汁で、さまざまな味わいを作り出す長後の【のとやま】前回訪問時に、油そばがあるのを知ったので、今回のターゲットとしました。
店外、店内にこんな告知がたくさんあります。

現在大プッシュのようですから、コレにしてみますよ。
価格はやや高めですが、中盛り・大盛り無料で、一口追い飯も付きます。
さては、台湾まぜそばを意識したものなのかなぁ?
2月の能登山 『油そばJ』

発注後6~7分で来ました。
店内は混んでいるのに、従業員の作業に遅滞は無いようで、さすがです。
白ゴマがいっぱいですが、塩味のゴマではないよう。
そして、肉味噌等は無いので、台湾まぜそばリスペクトというワケでもないのかな。
まぜまぜ後&麺リフト。

タレは醤油味ですが、動物系不使用のハズで、この油感はどうやって作り出しているのでしょうか?
私は料理に対する知識が、少しはあるほうなんですけど、まるで見当が付きません。
やや甘めの味わいでしたので、卓上のラー油と酢を数滴加えてみると、チョットした刺激が出てきました。
カイワレ大根のほんのりとした辛味も加わって、面白いです。
一口追い飯は、一口ではなく茶碗一杯ほどもあります。
十分な量で、腹一杯になりました。
こちらAyaの〔濃厚石焼きつけ麺〕
この店の人気商品である塩味のゴマも試供として付けてくれました。

つけ汁を残して、御飯投入で締めるのが店のおススメとのことで、ライスも貰いました。
一杯90円で、生卵も一個サービス。
セルフの盛り付けで、好きなだけてんこ盛りにできます。
こりゃお得ですな。
つけ汁は、石鍋に入り、更にこのままじゃ持てないので、アウタードンブリ付きで提供されます。
グツグツと煮たった状態ですわ、こりゃ~熱そうだ。

つけ汁も動物系不使用のはずです。
しかし、濃厚で重量感のある味わい。
濃いめのタレ味は、やや甘め。
麺は〔油そばJ〕よりはだいぶ細目で、基本線のラーメンなどに使うものと同じでしょうかね。
冷水で締められているため、つけ汁のグツグツはすぐにおさまります。
麺を半分ほどつけ汁につけて頂くと、熱々のつけ汁と、コシの強いひんやりした麺は良いミスマッチ感です。
御馳走様でした。
また来ます。
前回訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2427.html
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