東京豚骨拉麺 【ばんから】池袋本店 再訪 東京都豊島区
2016/11/22/23:49:40(Tue)
池袋シリーズはまだまだ続く。本日は、びっくりガードをくぐり東口側に出た。
目指すは久し振りの【ばんから】である。
実にながぁ~いスパンを置いての再訪であり、10年ぶりくらいかなぁ?
このブログを始める前に、やはり池袋駅周辺で仕事をしており、その時以来か。
〔ばんかららーめん〕 700円。

大きめの背脂が無数に浮くスープは、かなり甘めの醤油味。
油のクドさはないけど、この甘味が強過ぎる味わいは、好みが分かれるしょうね。
しかし、前もこんなんだったっけ?

麺は、太目のやや縮れ。
濃厚なスープを良く持ち上げます。
スープに染まり褐色に成っていますが、程良い弾力を持った茹で加減であり、なかなかの「喰った感」が得られます。

チャーシュウはノンロールのバラ肉。
甘めのスープに合わせるためか、特に強い味付けはされていません。
下に掲載した過去日記と比べて、大きな変化がこのチャーシュウです。
メンマは幅広のサックりしたモノで好み。
大判の海苔は、早くクチャってしまいました。
他に輪切りネギ。

過去のラーメン日記が見つかりました。
やはり、初訪は10年前でした。
この頃は「Mixi」もやってないし、当然ネット上には公開してません。
参考までに掲載します。
【ばんから】 池袋 初訪 06/06/05(月)

なんとなく九州ラーメンではないかと思っていたのだが、違いました。
スープの表面を背脂がビッシリと覆っているのだが、他の背脂ラーメンとは全く違う。
なんとも形容しがたい独自路線である。
コッテリしているのだが油のクドさは無く、粘度の高いスープは麺に良くからむ。
麺の持ち上げが良いというよりは、スープがへばり着いてくるような感じである。
麺は太目のやや縮れ。十分な歯ごたえがあり、よーーーく噛んで食べる麺だ。
茹で加減もほどよく、長さもススリ込みやすいやや短め。
この立地で控えめな価格は褒めてあげてよいと思うし、どこにもない味わいも新鮮だ。
同行のT氏によると西口の店で食べた時はもう少し醤油が立っていたそうだ。そちらも試してみたい。
71点 580円。
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