西安料理【XI’AN】 初訪 東京都千代田区
2008/11/26/21:53:53(Wed)
刀削麺がウリらしいが、これって元【刀削麺荘】じゃないのかなぁ。神田駅前にあった刀削麺荘が【XI’AN】に変わっていたような気がするのだが・・・
メニューの一番上にあった【ジャージャー刀削麺】を注文。
店内盛況で八分の客入りだが、待つこと7,8分で商品が来た。
直径は小さいが深めの玉ドンに入り、スープは少なく、キャベツとパクチーの乗った肉味噌はたっぷり。
なるほど、ジャージャー麺の麺を刀削麺にしたものなんだな。


麺は一見きしめんのようだが、刀削麺特有の製法により平打ち状になった両ハジが薄くなっている。
この薄い部分はとろけるような食感で、中央の厚い部分はモッチリとした歯応え。このコントラストが面白い。
でも、伊勢佐木町の刀削麺屋で喰った時はもう少し固めで、中央部は粉々しさが残るほどのものだった。どちらかと言えば伊勢佐木町の方が好みだ。
肉味噌はかなり濃い目の味付けで、量も多いのでやや飽きる。
麺とバランスよく喰い進めないと残ってしまうのだが、ここであることに気付いた。
お客さんの多くが小ライスと一緒に食べているのだ。
この濃いめの味わいには御飯が合うのだろう。
同行のE氏は「残った肉味噌を御飯にのせてそぼろ御飯にして喰いたい」とのこと。
なるほど、いいアイデアだ。次回は試してみよう。
これはラーメンかどうかわからないので評価はなし。 700円。

comment
お昼時にはいったのだけどもりそばが出てくるのに30分弱。
ありえない。
店に入って出るまで45分。
ありえない。
発注から十分過ぎたらイスを蹴り倒して、テーブルを引っ繰り返して出なさい。
“ラーメン屋をつけ上がらせない”
それが正しいラーメン道です。
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