新店・初訪 【マエケン99】 横浜市鶴見区
2017/07/31/23:52:33(Mon)
2017年7月9日、環状二号駒岡交差点角地に出来た店。すぐ隣は【我天】と言う未食店。
だが、鶏らーめん 【極楽鳥】の2号店というこで、やや家系に似ているから後回し。
この【マエケン99】が優先となった次第です。
なんでもミャンマーに展開している日本食中心の外食チェーングループの経営らしい。
逆上陸かいな?
オモシロそう。
基本と思われる〔黒P豚骨醤油〕とチャーシュウ丼(商品名失念)を発注。
待ち時間5~6分で到着、早いね。

ところで、〔黒P豚骨醤油〕の“P”って何だ!
ポークのことかいな? 従業員に問い詰めるのはイヤなので不明のままとします。
まずは半乳化程度のスープを一口すすると、かなり醤油が前に出てますな。
でも、甘味も強いな。
ダシは豚骨か豚肉でしょうか?
「無化調の豚骨醤油」と店側は謳ってますので、豚骨使用は当たり前としても、なんだか不思議な味わいです。
コレがミャンマーで多くの日本料理屋を展開して、得られたノウハウに基づいた味の組み立てなのかな?
無化調にありがちなピントのぼけた感じはありません。

自家製の麺は極細ストレートで九州ラーメンのよう。
茹で加減は九州ラーメンほどの固さではないので、ちょっとソーメンちっくな食感。
チャーシュウは黒豚を使っているとのことですが、部位がわからない。

と、バラ肉と思われるスライス。

他に、軟骨も入っていましたが、写真撮り忘れ。
オモシロイのは車麩です。
麩の入るラーメンが多いのは北海道ですが、大直系の車麩を使うと言うのは聞いたことが無い。
スープを吸ってすぐにビロビロになるけど、その頼りなさがこのラーメンの中ではオモシロオカシイ存在感。

チャーシュウ丼は甘めのタレと、多めの斜め切りネギがウレシイ。
ただ300円という価格はちょっと高めだな。
総評
今迄に出会ったことの無いラーメンですが、コレが多くの人に受け入れられるかは微妙なトコロではありますな。
私としては、もう一度喰ってみたいがウチからのアクセスが難点。
高めの価格設定もネックか。
67点、780円。

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