新店・初訪 麺屋 【臥竜】 横浜市中区
2017/12/06/23:52:02(Wed)
私は新しい店が開店してから、だいたいひと月くらい経過してから行くことが多いのですが、それを確実に実行しているかと言うとそうでもない。新店でもすいていれば入りますし、新規オープンして何カ月も経つのに気が向かない店もある。
要は「気まぐれ」と言うコトですか(笑)
京急 日ノ出町駅近くの、九州ラーメン屋【たつ屋】のハス向かいあたりに二郎系の店が11月28日にオープンしました。
二郎系は大好きですし、端麗系に飽きが来ているトコロでもあり、行ってみたら空いていたので喰います。
基本の〔ラーメン〕 中盛り 700円を野菜増しニンニクで発注。
待つ間に気が付いたんですけど、鎌倉街道沿いに在る牛肉ラーメンの【富寅馬】から花が来ています。

何か関係があるんですかね。
待ち時間7~8分で出来上がりました。

牡丹型のドンブリに山の高さはこれくらい。

天地返し後の麺リフト。

佐々木製麺製の太麺は、ゴワ感少なく割りと喰いやすい。
舌触りや喉越しも良く、二郎麺のワイルドさとは少し異なりますが、コレはコレで悪くないよ。
従業員さんによると、麺量は普通盛りで200g。
中盛りだと家系ラーメン二杯分くらいとのことです。
おそらく、300グラム前後かな。
スープは二郎特有の甘すっぱしょっぱではなく、薄い醤油の味を先に感じました。
『二郎系にしては、ちょいと弱いかな』
と感じていたんですが、喰い進むうちに、背脂のトロトロ感や、カネシっぽい甘味が感じられてきました。
あるいは、ダシとタレを合わせる時の攪拌が足りないのですかね?
野菜はモヤシ8:キャベツ1.5:ニラ0.5といった比率か。
二郎系にニラが入ることは珍しいんですけど、ニラ好きの私としてはもう少しニラが多くてもいいよ。

チャーシュウは、低温調理かガンドウ焼きと思われる肩ロース。
特に強い味付けではありませんが、肉々しさが味わえるものです。
総評
二郎度:8.5くらいかな。
中盛りだと少々苦しんだが、何とか喰い切れました。
優しいカンジの二郎系と言えましょうか。
なお、この店、三軒茶屋に在る【臥龍】とは無関係であると思います。
70点。
私が喰っている最中、久し振りに旧友と偶然再会しました。彼はこの店、再訪だそうです。
かつての仕事の同僚であり、ラー友でもあるH氏です。
食後、ラーメン情報の交換および、よもやま話などして別れました。
柏の【王道家】本店が取手市に移転したことのウラ話など聞いちゃいましたよ。
ドコにも、発表はしませんケドね。

comment
あっ、ホントだ。
訂正します。
ありがとうございました。
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