初訪 家系ラーメン 【絶の味】 横浜市鶴見区
2018/03/03/23:52:29(Sat)
JR南武線の矢向駅近くに出来た、「かつおとんこつスープ」をウリにする店に行ったんだけど、店が見つかりませんでした。んで、セカンドオプションとして用意していた【絶の味】にしました。
この店、2010年の秋冬頃に出来ているから、「随分前からあるのに初訪シリーズ」になったちゃった(笑)
さて喰いましたものは、モチロン基本の〔ラーメン〕 650円。

家系スタンダードなルックスではありますが、厚めのチャーシュウが二枚とは有り難いね。
スープの味わいも、動物系ダシ風味が重量感を演出する濃厚家系味。
表面を覆う油の層もありますが、クドさにならない程度なのが好感。
醤油ダレはキリリと効き、現在の【吉村家】直系店ほどではないにしろ、かなりキレの良い味わいと言えますかね。
川崎の【雷家】出身と言う情報がありますが、なるほどと頷けるね。

麺は大橋製麺多摩製の太目やや縮れで、短めのカット。
初食ですから、特に固さ指定はしなかったんですけど、やや固めの茹で加減で好み。
しっかりとした歯応えと、喉越しの良さも感じられます。

チャーシュウは肩ロースかな?
ちょっとスジっぽいトコロもあるが、まぁ許容範囲。
醤油ダレが香り、肉の質感も残ってます。
ライスも貰いましたが、Ayaは二枚あるチャーシュウの一枚を乗せて、ミニチャーシュウ丼を作って喰ってました。
彼女も、なかなか鋭いラヲタに近付いてきたようです(笑)
総評
ライトな家系、炊かない家系が増えている中、かなりの迫力を持ったラーメンでした。
再訪したいけど、なかなかここまで来られないなぁ。
69点。

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