初訪 中華料理の店 【丸長】阿佐ヶ谷店 東京都杉並区
2018/04/09/23:47:38(Mon)
阿佐ヶ谷で仕事。この街での三軒目は、またもやレジェンドな店、【丸長】に行きました。
「中華料理の店」となっているけど、メニューは麺料理が中心です。

なにせ、昭和45年の4月に創業していますから、まだ「ラーメン専門店」と「中華料理屋」の区別が明分でなかった頃です。
丸長本店主人の弟さんがやっておられます。
この日は暑かったので、〔つけめん〕を頂きました。

オールドスタイルでは、麺量は少ないだろうと推測して大盛りで。
黒いっぽい色合いのつけ汁は、アッサリした動物ダシ風味の醤油味。
酸味がかなり効いてます。
やはり同じ系列である目白の【丸長】と似ていますが、押しの弱さが目立ちますねぇ。

麺は色白細目の縮れ。
柔らか目の茹で加減はオールドタイプではありがちですから、特に気にしない。

つけ汁の中のチャーシュウはモモ肉かなぁ?
小さくて、主張も弱いな。
モヤシはほぼ生のものが少し。
他に輪切りネギ。
総評
現在のつけめんと比べると、やはり物足りなさは否めない(麺量は足りているんですけど)
今でも年配の方は「中華料理屋」のことを「ラーメン屋」と言いますね。
そんな時代の「つけめん」ですから、コレでイイのかもしれないなぁ。
実際、私が在店中の先客さん後客さんも、みな年配の方でした。
63点。

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