川幅うどん 【長木屋】 埼玉県鴻巣市
2018/07/19/23:54:01(Thu)
さて、今回の高崎線沿線の遠征、この店が主目的でありました。
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しかし、テレビに出てから、イヤそれ以前から人気店でかなりの混雑が予想されたのですが、これほどとは・・・・
そこで
「待たない、並ばないが基本」
の私はやめました。
写真は、早朝に撮影。
んで、上尾をあとにして鴻巣までやってきました。

目的は名物である「川幅うどん」を喰うためです。
ネットで調べて、割りと評判の良い【長木屋】さんに入店。
入り口を入った横には製麺室があります。

メニューの一部。

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「川幅うどん」については、コレを参照してね。
私は〔こうのす川幅うどん〕の冷製、Ayaは〔川幅2537ごま汁うどん〕を発注。
川幅うどんは茹で時間がかかるので、10分くらい待って出来上がりました。
こうのとりの巣をイメージしたという〔こうのす川幅うどん〕

アップ。

ナス天、挽肉、水菜などが周りを取り巻き、真ん中には温玉。
カツオと昆布のダシが効いた醤油味のつゆは、少し甘め。
普通のうどんつゆだと、川幅うどんに負けてしまうのかな、少し塩分濃度も高いようです。
ダシ素材や、野菜などは出来るだけ地元産のモノを使っているそうです。
コチラAyaの〔川幅2537ごま汁うどん〕、つけめんスタイルで喰います。

商品名の中の ‟2537” と言うのは鴻巣市において、荒川の幅が最大となると国交省が認定した距離2537メートルにちなんでいます。
小魚を模した蒲鉾が涼しげ。

この〔川幅2537ごま汁うどん〕には、普通のうどんも入っています。
そして、この普通うどんもコシが強くて、ツルツルの喉越しもイイ。
そしてこれが川幅うどん!

きしめんどころではない!
まるでハンカチ? 着物帯?
うどんと言うのが頭にあるからでしょうね、ついついすすってしまうんですけど、その重さと大きさで口に入ってこない。
箸で口の中に押し込んで咀嚼というカンジですわ。
すると、喉の奥のほうから鼻を伝わって小麦粉の香りが伝わってきます。
存在感ありありですね。
いやぁ~、初体験のこのうどん、面白かった。
御馳走様でした。

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