とんこつラーメン 【濱壱家】 横浜市保土ヶ谷区
2019/01/16/23:42:50(Wed)
保土ヶ谷区峰岡町の 千家姉妹店【濱壱家】2015年12月以来です。
あの時は、グァムから帰ってきて真っ先に喰ったこの店のラーメンに救われました。
やっぱり、日本のラーメンがイチバン旨いと!
あの頃とは状況も変わり、海外発の逆輸入ラーメンでハイレヴェルなものが続々と日本国内に増えてますね。
「ラ博」の営業方針が私の性分には合わないので、よほどのことが無い限り行きませんが・・・・・
さて久し振りの【濱壱家】で喰いました物は基本の〔ラーメン〕 700円。

【千家】系列の特徴と言えば、ウルサイほどに振り掛けられたゴマ。
しかし今回のこのラーメンでは、やや控えめですね。
今は南区前里町の【千家】】本店でもゴマが少なくなってきた。
あと、デフォで半割り味玉が入るのも【千家】とは違うな。
スープの味わいはライトな家系味。
以前はかなり油分が多めで、ちょっと年配の方にはツライだろうと思えるモノでした。
世の中のラーメンは濃厚化の傾向があるんだがコレは退化か、あるいは進化かなのか?
はたまた「神奈川端麗系」の影響もあるんでしょうかね?
麺は変わってなければ大橋製麺製のはず。

家系本流よりは若干細いが、コシのある茹で加減で好きだ。
チャーシュウは肩ロースですかね。

コチラは可もなく不可もなく。
ホウレン草はくったりしてます。
味玉は、もう少し固茹でがイイナ。
コチラはAyaが頼んだモヤシをトッピングしたもの。

スープの温度が下がっちゃうので、私はあんまりやりたくない。
参考として2008年3月8日に喰った時の写真を載せておきます。

ゴマの量がかなり多いし、スープ表面には油膜が厚く張っているのがわかるでしょ。
ちなみに、初食は2000年2月27日。
当時はデジ亀持ってないので写真は無し。
ともあれ、もう二十年近く営業している店ですから立派に老舗。
そろそろ、やや卑屈に感じる「千家姉妹店」の表記を引っ込めてもいいんじゃないかなぁ。
「千家」と言ったトコロで知っているのは、ラヲタと黄金町・南太田周辺に住む人、根岸周辺に住む人、上川井に住む人くらいなんだからねぇ。
開成町店は、まだ在ったっけ?
あっ、まだ在るんですね、それはよろしゅうございました。
御馳走様でした。

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