【壱六家】アソビル店 横浜市西区
2019/05/23/23:47:16(Thu)
この日は空気が澄んで、首都高から見るスカイツリーがキレイでした。
さて、仕事が終わってから横浜駅東口 アソビルの【壱六家】に行きました。
今度は基本の〔ラーメン〕を喰いましたよ。
ココの【壱六家】は、よくある白っぽいスープじゃないと聞いていたので、かなり興味がわいたのですよ。
発注より、5~6分で到着しました。

なるほど、【吉村家】直系に近いような茶濁したスープですねぇ。
そして味わいもクリーミー系ではなく、かなり醤油のキレを感じるシャープなものです。
それでいて、家系の特徴はちゃんと押さえてあるので、私はとても好きなタイプです。
麺は、直系よりは少し細いやや縮れ。

デフォでも少し固めの茹で加減がイイな。
【壱六家】といえば、長多屋製麺のハズです。
チャーシュウは肩ロースですかね。

醤油ダレが香りますが、強い味付けではない。
ホウレン草はクッタリしていて、あまりよくないな。
大判の海苔は香りも良いし、スープにも溶けにくいよ。
他に、鶉の玉子と輪切りネギ。
私の記憶が確かなら(←料理の鉄人風、古くてワカラナイかなぁ)、磯子区森の【壱六家】本店が出来たばかりの頃は、この茶濁スープだったように思います。
白っぽくてクリーミーなスープに成っていったのは、急速に増殖を始めた頃だと思うんですよねぇ。
そうそう、今は無き【壱六家】関内店で喰った時、
『こんなだったかなぁ』と感じた覚えがあります。
まぁ、ラーメン屋が時代のニーズによって、あるいは流行(はやり)によって味を変えて行くことはよくあります。
私は、今のこのタイプが好きだなぁ。
御馳走様でした。
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