【グリル M’s 】 横浜市神奈川区 11/14 (土)
2009/11/16/21:33:49(Mon)
我々、ハマッ子のソウル・フードは【崎陽軒】の〔シウマイ〕!(異論がある人はコメント下さい)パンチ佐藤は、これに加えて【泉平】の〔いなり寿司〕もあげていた。
でも【泉平】は横浜の下半分に住む人々には、あまりなじみが無いんじゃないかなぁ。
そっちの方にショップが無いみたいだし。
それから、もひとつ。
子供の頃からなじんできたのが【ハングリー・タイガー】のハンバーグだ。
ここは(私の場合、保土ヶ谷本店)家族で年に数回行くと言うちょっと高級な店だったけど、
割りとビンボーめの私んちでも、そんなことが出来たのだから、当時からベラボーに高いと言うワケではなかったのでしょう。
実際、高校生くらいになると、保土ヶ谷公園のプールで泳いだ後の食事に友達同士で立ち寄ったりしていた。
「大人の同伴者無しでの飲食店立ち入りは禁止」とガッコから言われてたけど・・・あはは。
そんな、ハングリー・タイガー本店のコックを努めた人が開いたのがタイトルのこのお店。
大口のユニーあらためピアゴの近くにある。
表通りにはラーメン屋【銀二】もあるが今日はスルー。
12:00近くの入店で、店内には三組7人ほどの先客。
いずれも地元の人らしく、なごやかな雰囲気。

コチラの立て看板式のランチメニューから〔ハンバーグランチ 200グラム〕1102円を注文。
このメニュー、普段は店の外にあるのでしょうね。
今日は風が強いので店内に引っ込んでた。

6~7分待ったころ、まずソースから到着。
そしてすぐに鉄板に乗ったハンバーグが来る。
厨房内で調理をされていた方が運んできてソースを掛けてくれる。 ご主人かな?
ハングリー・タイガー式に大きめのナプキンを広げて、油避けバリヤーを作るおなじみのスタイルをとる。
ここで気付いたのだが、ハンバーグ自体はハングリー・タイガーのラグビーボール型ではなく、通常の小判型。 ラグビーボール型切り分けを想像していただけに少し残念。
さて肝心の味の方は、まさにハングリー・タイガーのDNAを色濃く残したもので満足。
割った時に流れ出るジュースには牛肉100パーセントをキッチリ感じることが出来る。
ハンバーグ自体に、シッカリした下味を付けているようなので、追加ソースは控えめにかけてみた。
念のため、ソース単体で味をみると
『すんごい赤ワインの味!』
塩分は控えめで、濃い味わいではないが、この赤ワインの酸味、苦味がこのソースの大きなポイントのようだな。
写真には写ってないが、コーヒー(ホットorアイス)が付く。
でも、本家のランチセットに比べるとちょっと寂しいな。
スープとサラダを付けて1500円くらいの価格設定にしても十分売れると思うのだけれどもねぇ。
久し振りに良いハンバーグを頂きました。

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