移転後初訪 【中島家】 横浜市神奈川区
2019/09/20/23:40:49(Fri)
2016年8月27日、この地に移転オープン。この店、もとは西区浅間町に在ったんですけど、2015年11月2日火事を出してしまい、一時期休店を余儀なくされた。
んで、その後半年以上かかって東横線 反町駅近くで再オープンと言うワケです。
浅間町時代は、よく通いましたねぇ。
1998年からの10年間くらい、月に2~3回、多い時は3日連続で喰ったこともあります。
私の中のリピート回数トップクラスの店の一つであると思います。
ところがね、その後少し味が変わっちゃったんだよね。
当時の家系としては最重量級であったスープは、チャピチャピ薄す薄す、味付けも薄す目になり、しばらく足が遠退いてしまいました。
最後に喰ったのは2014年の4月。
この時は、少し戻してましたね。
その後、忌まわしいあの火事です。
さて今回は、新子安・大口方面でニ軒の店に振られ、腹をすかしたAyaは気が荒くなり、したがって運転も乱暴になります。
とにかく、何か喰わさないと互いの身が危ない。
反町まで戻って来て、飛び込んだのが【中島家】でした。
喰いましたモノは基本の〔ラーメン〕 700円。

なんだか間延びしたルックスだなぁ。
ああ、ドンブリ中心付近のスペースが広すぎるのか。
ホウレン草少なく、チャーシュウも浅間町時代より縮んでいるようで、そう感じるんだろな。
スープの味わいは、変わっていません。
っうか、私にとっての全盛時代に戻っているような気がする!
2014年の前回訪問時よりは、確実に上向修正されているのではないでしょうか。
麺は太めで、ほぼストレート。

縮れが2014年の時より弱いな。
しかし、太麺特有の弾力は十分に持っており、短めのカットと合わせて喉越しも良いな。
なんでも、酒井製麺→菅野製麺に変えたと言う話も聞いてますが、目視確認はしておりません。
チャーシュウは肩ロース。

フチがほんのりと赤くなっています。
以前と変わらぬ製法のようですね。
ホウレン草はクタクタで、少ない。
もう少し増やしてくれてもイイよ。
大判の海苔は厚手で、スープにも溶けにくく香りも良いな。
他に輪切りネギ。
色々と苦難を乗り越えて全盛期に近くなっているのは嬉しい限りです。
御馳走様でした。

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