再訪 中華そば 【橙屋】 東京都世田谷区
2019/10/25/23:45:05(Fri)
2018年4月初訪。一年半以上たってからの再訪です。
カウンターだけで、6~7席程度の店なのでいつも混んでますが、すぐに退店する人がいて助かった。
前回より50円値上げ。

こんな世の中だから、やむなしだけどメン喰い人にはツライなぁ。

発注後、6~7分で到着したラーメンは初訪時とかわらぬルックス。
長いチャーシュウが大きな特徴です。
まずはスープから頂きます。
一口目から強い節物のダシ風味が襲い掛かります。
前回訪問時にソウダ節らしきものを目撃してるので、ソレでしょうね。
豚骨・鶏ガラと思われる動物系ダシもシッカリ効いてますが、節系の方が圧倒的。
スープの色は黒っぽいんですが、醤油ダレは、マイルド。
物足りなさは無く、バランスが良いね。
この店の親である【いっせいラーメン】には、鶏白湯などもあるけど、ココはこのスープだけ。
潔いし、好感が持てる。
麺は中太のやや縮れ。

デフォでも、少し固めの茹で加減がまた好感。
丸っこい断面を持ち、長めにカットされています。
スープの力強さに比べると、もう少し太めでも良いかと思うけど、大きな御世話か。
バラ肉で、ドンブリからはみ出す長さのチャーシュウは健在!

赤身の質感と、脂身のウマサが混在する逸品です。
ローストしてから煮込む製法だと思います。
海苔は小サイズだが、香りの良いもの。
メンマは、色黒ゴリっとしたタイプ。
他に輪切りネギ。
鉄道駅から離れた立地で、商店街と言うワケでもない。
店だって決してコギレイとは言えない。
なのに、これだけ人を集める。
魅力のあるラーメンゆえでしょう。
御馳走様でした。
初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-3521.html
暖簾のボロボロ具合がパワーアップしてます。

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