麺屋 【江武里】 神奈川県大和市
2020/01/28/23:47:06(Tue)
昨年の10月に行って、良い印象だった【江武里】5ヶ月のインターバルを置いて、再食してみました。
店に着くと、こんな貼紙が目に付きました(クリックで拡大)

は~、塩ラーメンを始めたんですね。
そんなら、頂きます。
発注後、6~7分で届きました〔塩ら~麺〕 790円 がコチラ。

薄い茶色に濁ったスープからは、魚系の良い香り。
イヤミの無い軽さで漂ってきます。
一口飲んでみると確かに塩味なんだけど、後味になんとも言われぬ甘味のようなものが感じられます。
すごく軽いんですよね。
高級料亭で出される高品位なお茶漬けって、こんなカンジなのでしょうか?
喰ったことが無いんで、分からないんですけど(笑)
麺は全粒粉入りの中細やや縮れ。

全粒粉の持つ荒々しさが、その香りの中に感じられます。
しかし、決して下品には成らない点がこのラーメンの特徴のひとつですかね。
やや暴れ気味の麺を、柔らかなスープがなだめているようにも思えます。
カネジン食品製。
鶏肉は、ササミ部分ですか。

脂分が無く、ちょっとパサついた感触。
豚肉は、チャーシュウと言うよりは「角煮」に近いような仕上がり。

仄かな甘さは、スープの邪魔をしない程度。
コチラAyaが喰いました基本の〔江戸醤油ら~麺〕 750円+味玉 100円。

初食時と変わらぬオイシサです。
動物系を使わなくても、ココまでの深みを持つ味わいを作れるものなんですねぇ。
この店のラーメンを開発した料理人さんを、尊敬するばかりです。
御馳走様でした。
また来ます。

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