再訪 【ナルトもメンマもないけれど。】 関内セルテ店 横浜市中区
2020/03/24/23:56:01(Tue)
2018年6月、元住吉からこの関内【セルテ】に移転してきたこの店。数ヶ月前、突如「広島ラーメン」を提供する店に鞍替えしました。
広島ラーメンの元祖的存在は、屋台からスタートした【陽気】
他に、店名に「つばめ」「すずめ」「うぐいす」などと付け、「小鳥系」と呼ばれるコトもある広島ラーメン。
ですが、私はデータが少ないです。
アキバの【広】と言う店で一回だけ喰ったことがある。
広島とはいえ、尾道のラーメンとは明らかに違います。
どちらかと言えば、九州ラーメンに近いような印象を私は受けました。
その時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-3662.html
まぁ、よくワカランけど喰ってみます。
〔廣島ラーメン〕 800円。

やはり【広】で喰ったモノとよく似ているな。
薄い茶色に濁ったスープ表面には油が浮き、うっすらと豚骨臭も感じられます。
一口すすってみると、かなり濃厚な動物系のダシ風味。
そして油分のコッテリさがありますね。
やはり、九州ラーメンに通じる部分があるよう。
アキバの【広】は、「割とあっさりした豚骨スープ」と謳ってましたけど、ココのはコッテリと言って差し支えないでしょう。
醤油ダレはそれほど強くないが、ダシ風味と脂感で喰わせるラーメンでしょうね。
麺は細目の色白で、ほぼストレート。

柔らかめの茹で上げは、西日本に多いタイプ。
しかし、クニャクニャというワケではなくて、芯に張りがあるね。
製麺所は広島ラーメンに合わせて、磯野製麺に替えたんですね。
チャーシュウは厚い肩ロースと思われるものが二枚。

脂身が多いですが、まぁ気にならない程度。
味付けは薄め。
他にまっぺモヤシと、青ネギ輪切りとシンプル。
量的に少し喰い足りないカンジがしたので、替え玉(150円)を頼んでAyaと分けて喰いました。

少しピン甘にて、カンンベン。
茹で加減が、やや固めになり、好み。
私んチの近所でも、というか、関東でもあまりない「広島ラーメン」を提供してくれる店ですから、ありがたいね。
御馳走様でした。

comment
[ Pagetop ]