中華【味一】二度目 東京都目黒区 12/22 (火)
2009/12/23/23:36:58(Wed)
12:00少し前の入店で、先客は無し。前回訪問時は店のウリであるタンメンを喰ったが、今回は基本の〔醤油ラーメン〕
待つ間に次々とお客さんがやって来る。
ほとんどの人が、タンメン単品やタンメンを中心としたセットものを頼んでいる。
やはり、この店のタンメンは大人気だな。
そうこうするウチにラーメンが来た。待ち時間は5分ほどか。

ドンブリのフチには背脂が付着し、スープは濃い茶色に濁っており決してキレイな見た目ではない。
まずスープを一口あじわってみる。
『うん! やっぱりショッパイ』
でも、そのショッパさの中にふくらみがあり、多くの中華料理屋と違い、ダシ汁に強い個性を持たせていることがわかる。

麺は太目で、強く縮れたもの。
しっかりした弾力を持つアルデンテの茹で加減で、小麦粉の香りも感じる。
家系介一派で使われていた丸山製麺のものによく似ているが、麺箱が見えない席に着いたので未確認。

具のチャーシュウはバラ肉ロールタイプ。
これまた濃いめの味付けだが、肉の食感は残っており好み。
特徴的なのは玉ネギの荒ミジン切りが入っていること。
八王子ラーメンや竹岡式ラーメンの影響は無いと思われるが、さっぱりした辛味がこのラーメンにはあっていると思う。
他にナルト、メンマ。
中華料理屋にしては鮮烈な個性を持ったラーメン。
塩分過多になるのを覚悟の上で、自粛しているスープ一滴残さず完飲をしてしまった。
この先何日かは、ラーメン以外で減塩をしなければ…
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