新店・初訪 つけめん 【明忠】 横浜市南区
2020/10/06/23:28:46(Tue)
「南区中村町三丁目あたりにつけめん屋が出来る」と言う情報が入ったのは先月の終わり頃。
私はその頃横浜を離れていたので、確認できなかった。
しばらくして、様子を見に行ってみたよ。
そしたら先客無しだったので、入店。
10月1日オープンのようで、私としては異例な速さでの新店実食となりました。
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その2(クリックで拡大)



スマンス、スマンス。
内容は絞られています。
つけめんと辛つけめんの二種類+サイズの違いとトッピングだけね。
あと、〔わりめし〕 50円と言うのが有るのがオモシロイ。
つけめんと言うのは、スープが無い分、麺量が多いというのが一般的だが、タマに少ない店もある。
新店の初食なので、ソコらへんを用心して〔つけ麺〕中盛り を発注しました。
口頭注文後会計です。
待ち時間8~9分で出来上がりました。

〔つけ麺〕 中盛り 900円。
麺は角断面を持つ極太で軽いウェーブ付き。

まず、そのまま麺だけ喰ってみた。
強い弾力と高い小麦粉の香りが訴えてくるね。
かなりオイシイ麺です。
製麺所は三河屋製麺でしょう、店前に開店祝いの花がありました。
つけ汁は、濃厚豚骨魚介なんですけど、ひところハヤッタようなドロ粘度ではないね。
海苔の上に魚粉が乗っているけど、それほど強い主張じゃないし。
酸味と甘味はホドホドと言う程度で、これを中途半端と見るか、受け入れやすいと思うかは、意見が分かれるかもね。
つけ汁の中には

豚バラ肉の角切りチャーシュウが2~3個。
メンマは極太タイプが2本。

歯ざわりはサックリして、甘味と酸味が強い。
高発酵ですかね。
他の具材は、小サイズの海苔と輪切りネギ。
麺量は、中盛りだと十分な量でした。
しかし油そばや、まぜそばでしか見たことの無い〔わりめし〕があるので、追加注文。

投入後の姿。
タレ飯として喰い、少し残してからスープ割りしました。

割りスープはカウンター上にありました。

おいしいダシ汁ですが、私の駄舌では正体がわかりませんでした。
総評
古い商店街の枝道に在り、「こんなトコロに感」が強い新店です。
しかし、なかなかハイレベルなつけめんだと思いますよ。
70点。

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