初訪 中華そば 【JUN-CHAN】 茨城県つくば市
2020/10/31/23:49:02(Sat)
つくば市の中心部近くに居ました。昼食は通りすがりの店で、事前情報は一切無しの飛び込みです。
店の外には煮干のラーメンをアピールしています。
店内メニューによると、〔中華そば〕、〔塩そば〕、〔煮干しそば〕が共に同価格の 780円。
なので、ココはひとつ「ウリ」の商品を喰ってみようと、〔煮干しそば〕を発注しました。
待ち時間7~8分でやって来たのがコチラ。

このスープの色!!(驚)
いわゆる「セメントタイプ」ですね。
だが、スープを一口すすつて、またオドロキ。
粘性は低く、ドロタイプではないんです。
サラリとした感触ですが、とても煮干の風味は出ている。
醤油ダレはそれほど強くは無いな。
というか、煮干しのダシに押されて、存在がかすんじゃっているみたいだ。
でもね、物足りないカンジじゃないんだよ。
たいしたバランス感覚の上に成り立っているラーメンだと思いますよ。
麺は幅広の平打ちで、強いネジレ・縮れが付いています。

厚みも結構あり、その形状から喜多方ラーメンの麺によく似ているな。
すすりこむ時のクチビルを揺らす「プルプル」感もあります。
チャーシュウは薄くスライスされているが、大き目のモノが二枚。

部位は肩ロースですかね?
少しスジっぽいトコロのあったが、その薄さから食べやすいね。
ちょっとスモーク臭を感じたが、提供直前に炙っているのかな?
私達は、厨房が見えづらい席だったので確認していません。
デフォで、半割り味玉が入るのはウレシイですね。
黄身が流れ出すタイプでしたが。
多目の岩海苔は、とても香りが良い。
岩海苔好きの私は大喜び。
カイワレの、ほのかな辛味もいいよ。
他に、玉ネギのミジン切りも多目。
総評
飛び込みで、なかなかレヴェルの高い煮干しラーメンに出会えました。
再訪が難しい場所なのが残念です。
71点。

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