四国旅行 (1)
2023/06/30/23:48:43(Fri)
四国旅行に行ってきました。私は北海道と九州には行ったコトがあるが、四国は未だ未踏の地。
ワクワクが楽しいよ。
まずは腹ごしらえを。
羽田空港内に在る【あんバタ屋】さんで、

〔すし弁〕 価格失念。

ピンぼけにて失礼。

甘めの酢飯を玉子焼きのようなクレープのような(???)もので巻いてありますね。
今までに喰ったことの無い(たぶん)不思議なモノ・・・・・でも、オイシイ(笑)
羽田空港を出発時は、薄曇りでしたが・・・・・

高知空港に着いた時には雨模様。

高知空港内のロビーには、高知城天守の模型がありました。

さて、まず第一目標である「高知県立坂本龍馬記念館」に向かいます。
途中、休憩のために寄ったコンビニで見付けたのがコレ。

〔果香音〕(かかお)というクロワッサン鯛焼き。
あはは、オモシロイ。

岡山 瀬戸内と書いてあって、高知県とは無関係じゃん。
餡入りソフトクッキーというカンジでしょうか。
「高知県立坂本龍馬記念館」に着きました。

館内は撮影禁止のモノも多いので、割愛。
坂本龍馬の生い立ちや、事績などに関する展示、あるいは高知県の歴史的な立ち位置等もわかる資料が大量にあります。
次は、「坂本龍馬像」を見に行きます。
「坂本龍馬像」に向かう途中に見えた桂浜。

桂浜に隣り合った小高い丘の上に在る「坂本龍馬像」


坂本龍馬さんは、今も太平洋の沖合を見詰めています。
龍馬さんにお会いした後は、丘を降りて昼食にします。
丘のふもとにはショッピングモールや、カフェなどがあります。

そんな中から選んだのが鰹料理が喰える店。
桂浜美食館【神】さんです。
私が喰いましたモノは〔かつおのタタキ丼〕 980円。

鰹のタタキが6~7枚乗っています。

薬味として生姜や茗荷、ニンニクスライスなどがあり、食欲をそそるね。
ココに写真の隅に見えている付属のタレをかけて喰います。
本場で喰う鰹タタキはクサミもなく、身には適度な弾力を持ち、なおかつ喰いやすいな。
ニンニクスライスは、適度に辛味があり、飯が進むよ。
コチラ、Ayaの〔醤油ラーメン〕 750円。

スープの味わいは、鶏ガラ豚骨ダシに鰹ダシでしょうかね。
醤油ダレはまろやかです。
麺は極細のやや縮れ。

シャッキリと茹で上げられて、歯応えが良いね。
チャーシュウはバラ肉。

脂身が多く味付けは、ほぼ無し。
だが、アッサリ目のスープにはコレで良いかも。
メンマは色白で幅広の板状が数本、やや酸味のある味わい。
低発酵のようで、歯触りも良いね。
他に輪切りネギとシンプルな構成。
さぁ、腹ごしらえも出来たし、次は私の大好きな城を見に行きますよ。
関ケ原以来、土佐24万石をおさめてきた山内家の居城、高知城です。

駐車場からゆっくり歩いて十数分、天守が見えてきました。

でもコッチは、からめ手口(裏門)なのかな?
大手口(表門)の方には、駐車場は無いのか。
(後で城内地図を見て知りましたが、からめ手は西のハジになるのですね)
天守前広場に着きました。

高知城天守は望楼型で、4重、内部3層6階建て、最上層には廻縁高欄がめぐり、遠望が利く造り。
国の重要文化財に指定されており、『咸臨閣』とも呼ばれています。
江戸時代以前に建造された天守がそのまま残っており、『現存12天守』の一つです。
天守最上層よりの眺め。

残念ながら、梅雨の真っ最中と言うこともあり、天気はかなり悪いですが、雨はほぼ止んでおり、遠くまで見渡せました。
ホテルに着いて一休みしてから、『ひろめ市場』に行きました。

高知の食が集う場所と言われ、常に地元の人や、旅行者でにぎわっています。
土佐藩の家老であった弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡です。
私は、また鰹を喰いまくります(笑)

〔かつおタタキ〕 1200円。
少し高いねぇ、観光地価格と受け止めるか。
分厚く切ってあり、喰いごたえ十分。
付属の塩とニンニクで喰うとマイウ~。
Ayaが買ってきた〔ポークウインナー〕 価格失念。

フライパンで軽く焙ってあります。
皮のパリッ感が心地良い。
その時出てくる油もウマイよ。
これまたAyaが好きな〔とんぺい焼き〕 価格失念、この頃になるとホロ酔い気味にて、脳味噌は機能低下著しいようです(笑)

まぁ、コレは地元横浜で喰うのと、それほど変わらないようです。
〔太巻き寿司〕

中身はマグロの剥き身と細切りのキュウリ。
カツオも旨いけど、マグロだって負けてませんね。
醬油さしに、ちょっと感動した。

このタイプ、ほとんど見ないよねぇ。
最近のは四角いビニールパックで、指でちぎるヤツばかりだから。
少し懐かしさも感じた『ひろめ市場』でした。
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