【やみつき家ほんぽ】上永谷店? 新店 初訪 横浜市港南区 02/11 (木)
2010/02/13/23:33:17(Sat)
環状二号の【道楽】(元 寺田家)が一年足らずで閉店し、新店になったとの情報が入った。しかし詳しい事はよくわからないので、直接現地調査に向かう。
環状二号を磯子方面に向かって走ること10数分で、おなじみのド派手なカラーリングの店舗が見えてきた。
店前の駐車スペースに車を入れると、なんと【やみつき家ほんぽ】であった。
本店は南区の前里町にあり、2005年6月20日に開店した。
私は開店後数日して訪問し、やや家系チックでありながら九州風な雰囲気も漂うラーメンが気に入り、何度か訪れた。
しかし最近、いつ訪れても営業しておらず残念に思っていたところ、いきなり環状二号の新店となってあらわれ、ちょっとびっくり&ウレシィ。
ついこの前の2月5日にオープンしたそうだ。
11:00の開店と同時に入店。当然、先客は無い。
私は熊本っぽさが好きだった〔黒やみメン〕を細麺で注文。
Ayaはニンニクが苦手なため、〔やみつきメン〕を細麺で、モヤシをトッピング。
待つ事4分ほどでラーメン到着。

見た目はまったく本店と同じ。
スープを覆う黒いマー油からはニンニクの香り。
まず、スープからいただく。
『うん、なかなかのマー油インパクト!』
動物系のダシは十分効いて、乳化が進んでいるせいか重量感の割りにシツコさは無い。
このへんが、この店がウリにしている「あってりスープ」のポイントなのだろう。
味付けは、ちょっとショッパめ。

麺は細めのやや縮れで、この点は純粋な熊本ラーメンとは違う。
かなり固めの茹で加減で、口の中でポキポキする感じがうれしい。
しかし、スープとの相性はやや疑問が残る。
やはり、ストレート麺の方が私にはシックリ来るのだが…
製麺所は不明。

チャーシュウは肩ロース?
薄めの味付けで少し柔らか過ぎるが、このラーメンにはあっている。
大判の海苔二枚は風味が良い。
さっと火を通したモヤシは新鮮で、良い食感。
岩海苔は、完全にマー油に負けてしまうので〔黒やみめん〕には不要かとも思われる。
写真でオレンジ色っぽく見えるモノはなんだろう?
カリカリした食感で、ローストしたニンニクかな? 自信が無い。
他に輪切りネギ。
コチラ、Ayaの〔やみつきめん〕
ちょっと家系っぽい。

総評
前里町本店とほぼ同じ味で、満足。
しばらく休業していた本店もまもなく再開するそうだ。
独自のアプローチを続けている店なので、この先も期待。
69点。

comment
こちらは、家系プラスαで大変美味しかったです
「あってり」も食べてみたいと思います
この店舗は入れ替わりの激しいところですから、このままの味を維持して、長持ちして欲しいものですね。
先日ここのラーメンを食べさせて頂いたのですが、
羽の付いた虫がたくさん入っていました。
作り直してもらったのですが、そこにも…。
レンゲで何かを必死に取り除いていた様ですが。
もう気持ち悪くて食べれませんでした。
そりゃヒドイめにあいましたねぇ。
この場合、一旦店を閉めてダシ汁を作り直すくらいの気概が飲食店としては必要でしょう。
食べた瞬間やばいっ
これは最高です。
本店も美味しいけど私はこちらにさらにはまってしまいましたわ↑
接客も明るく元気で感じが良いです
他のお客様も満足してたみたいで。
オープン時は中々勝手が慣れず色々ありますが、応援してます。頑張れ「やみつき家ほんぽ」
この環状二号の店も開店からひと月以上が経過し、落ち着いてきた頃でしょう。
居付きの悪い店舗ですが、今度は長続きして欲しいものですね。
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