【まるじゃ】 初訪 横浜市瀬谷区
2011/02/09/23:16:46(Wed)
三ツ境駅の南西、1km弱の自動車学校の近くに盛岡じゃじゃ麺をウリにする店が出来たとの情報が入ったのがもう3年近く前になるだろうか。そういう注目の店が出来たら、スグに行けば良いようなものだが、モノ珍しい店とあって、それだけで混雑が予想されるし、出来たばかりの頃は従業員のオペレーションの悪さも懸念される。
「行列しない、待たない」
がモットーの私はどうしてもその手の店を回避する傾向にある。
そうこうするウチ、日々の雑事にまぎれて忘れてしまうんだよね。
んで、今回やっと初訪問。
“幻の味”にならなくて良かった。
もちろん基本の〔じゃじゃ麺 並〕と〔生玉子〕、それと以前から聞いていた〔ち~たん〕というのを頼む。
テーブルには懇切丁寧なじゃじゃ麺の喰い方の説明書きがある。

未知の食い物は、その店の奨める流儀と先人の経験を参考にするのが得策。
これはとてもありがたいです。
この説明を、じ~っくり読むうちに商品到着。

大量のネギとキュウリに覆われて麺が見えない。テッペンには特製味噌。
まずは、かき混ぜ。
必死に (←なることもないケド) かき混ぜ!!

麺は幅広の平打ちで、軽く縮れてます。
始めにそのまま喰ってみる。
『味付けの特製味噌がちょっと足りないな』
このままでは少しピントがボケた味なので、別皿で持って来てくれた特製味噌を追加。
だいぶシッカリした味になったので、しばらくはこのまま喰い進む。
後半は、生姜とラー油、酢を少量ずつ加える。
かなり、パンチの効いた味になり、ジャンク度も上がってきた。
最後に麺を一掴みほど残して、ホールのオバちゃんに〔ち~たん〕コール。
玉子とじスープ麺になりました。

軽い塩味の玉子スープに各種味付けの施された麺は複雑な味わい。
でもコレは、はたしてウマイのだろうか?
初めての体験なので比較の対象が無く、評価しづらいが私の好みに合わないことも無い。(←ずいぶんビミョーな表現)
総評
まぁ、お店の側は二度、三度喰ってみろ と言ってますが・・・
次に訪れるとしても、かなり先になるかなぁ と言う感想です。
65点 〔じゃじゃ麺 並〕単品650円。

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