新店 【鶴見家】 初訪 横浜市鶴見区
2011/02/23/06:52:06(Wed)
鶴見の【麺バカ息子)が蒲田に移転しちまった。んで、その跡に家系の店が昨日オープンしているハズ。
壱六系かもしれないので期待できそう。
ハイ、行ってきました。


11:00の開店ちょうどに入店。
もちろん初訪問の店なので基本のラーメンを特に指定無しで発注。
先客さんが一名なので私のラーメンもほぼ同時に到着。待ち時間は5分ほどか。

黒褐色のドンブリに家系壱六派定番のウズラの玉子入り。
早速、スープから味をみる。
『うん!、壱六特有のクリーミーさがウレシイ』
乳化度の高い白っぽいスープに醤油ダレはショッパめ。
【壱六家】関内店に近い味わいだが、深みが少々足りないような気がする。

麺は平打ち気味の太めやや縮れ。
デフォでも
中芯部にコシがあり、長さも適度でススリやすい。
壱六派ご用達の長多屋製麺所ではなく、横須賀のラーメン屋さんが多く使う増田製麺のもの。
マッチングは良い。

チャーシュウはバラ肉ノンロールで味付けはショッパイ。
崩れやすくてコレはあまり良くないな。
ホウレン草はクタクタ。
大判の海苔三枚に少しクサミが出ていた。
他にウズラの玉子、輪切りネギ。
総評
壱六家のDNAは正統に受け継いでいるが、もう少し奥行きが出れば満足度の高いものになるでしょう。
今のままだと、やや平板な味わい。
68点 650円。

comment
行ってみるべ。
ほとんど居抜か。厨房そのままみたいな。
突貫工事は外装の直しだったのだろう。
餃子は冷凍品、社員はみなしろーとのこと
ようは名前だけでぶいぶいいってるようてすね
最近、スープ買取りのなんちゃって家系が増えているようです。
安定した品質は出せるのですが、何とも興覚めする話です。
コメント、ありがとうございました。
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