【はなれんげ】 初訪 神奈川県相模原市
2011/04/16/23:56:49(Sat)
今日はなんだか永福大勝軒の味を身体が要求している。そこで、どこか未食の永福系はないかと探すと相模原にあった。
去年の12月1日にオープンした【はなれんげ】である。
11:30の開店と同時に入店。
もちろん先客は無し。
私は基本の〔中華そば 並〕
Ayaは〔ワンタン麺 並〕を選択。
口頭注文後払い制である。
発注後4分ほどで商品は来た。 早いね。
おなじみ洗面器と呼ばれるドンブリ入り。

早速、スープから味をみる。
永福系の特徴である煮干し・節物系の香りが高い。
しかし、動物系のダシ風味は今一つで、醤油ダレの主張も弱いナァ。
もうひとつの特徴である柚子は目に見える形で存在しており、好感。
この手の風味付けは、液体香味料で済ますトコロもあるからね。

麺は御存知、草村商店のモノ。
細めだが、独特の噛み応えがあり小麦の香りも感じられ好印象。
麺量は私が喰いきれないほどではないため、250~280グラムくらいかな?

チャーシュウはモモ肉。
脂の少ない肉の繊維感を主張するものが二枚。
薄目の味付けだがマッチングは悪くない。
メンマは材木タイプが4~5本。
ナルト、輪切りネギ。
コチラ、Ayaの〔ワンタン麺〕

ワンタンは具も少なく、皮は弱くて喰っているうちに千切れていく。
どうも存在感が弱すぎるナァ。
「雲を飲むような食感」
から雲呑と表記されるのだから、こう言うタイプもありなのかな?
けれど、今のところ私にとっては横浜市南区の味の【ほうさく】を越えるワンタンは現れないな。
総評
明日よりリニューアルして、店名も【相模 大勝軒】と改名するそうです。
私達にとっては【はなれんげ】初訪問にして最後の日となったワケです。
しかし永福系【大勝軒】にしてはスープの自力が弱過ぎる。
67点 700円 〔わんたん麺〕800円。

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